ピコフラクショナル
ミルディス皮フ科では、ピコ秒レーザー「エンライトンSR」を用いたピコフラクショナル治療を行っています。 当院で使用するエンライトンSRは、波長532nm / 1064nm、パルス幅750ピコ秒(750psec)という特性を持ち、 ピコ秒レーザー特有の衝撃波による光音響作用と、従来のQスイッチレーザーにみられる光熱作用が程よく組み合わさることで、 周囲組織へのダメージを抑えながら、ターゲットであるメラニンを細かく破壊することを可能にしています。
ピコフラクショナルは、1064nm波長の光を高出力で照射し、衝撃波によって真皮上層に微細な組織損傷を与えます。 その創傷治癒過程(リモデリング)を利用することで、肌のハリ・キメを改善し、 毛穴の開き、小じわ、ニキビ痕、ニキビ瘢痕などの肌の凹凸をなだらかに整える治療です。
ピコフラクショナル同意書レーザーを当てたことで起こる反応
- 高出力のピコ秒レーザーが真皮上層に照射される。
- 衝撃波(光音響作用)により微細な組織損傷が生じる。
- 周囲組織への熱ダメージを抑えつつターゲットに作用する。
- 創傷治癒反応が起こり、コラーゲン生成が促進される。
- 肌の凹凸や質感が徐々に改善していく。
※フラクショナル照射により、正常な皮膚を温存しながら治療を行うため、 ダウンタイムを抑えつつ、繰り返し施術を行うことで徐々に効果が実感されます。
こんな効果が期待できます
- 毛穴の開きの改善
- 小じわの改善
- ニキビ痕・ニキビ瘢痕の改善
- 肌のキメ・ハリ感の向上
この施術をお受けいただけない方
- 炎症のある皮膚
- 重度の心疾患をお持ちの方
- 糖尿病など創傷治癒に問題のある方
- 妊婦
- 皮疹やヘルペス発疹のある方
- 日焼けしている方
- 照射部位にアートメイクや刺青がある方
- 金製剤を使用したことがある方
- 照射部位に金の糸が入っている方
※肝斑治療中の方は、まれに肝斑が増悪することがあります。 増悪した場合は施術を中止し、内服治療や外用治療へ切り替えてご案内いたします。
ピコフラクショナルの施術の流れ
-
カウンセリング
-
洗顔
-
麻酔クリーム塗布
-
医師/看護師による施術
-
アフターケア説明
ピコフラクショナルの所要時間、施術間隔は下記のとおりです。
| 所要時間 | 麻酔時間を含め、トータル60分前後かかります。 |
|---|---|
| 施術間隔 |
2~4週間間隔で、1クール10回程度の治療を行います。 ※治療回数には個人差があります。 |
施術の痛みやダウンタイムについて
痛み
- 麻酔クリームを使用しても、部位によっては強い痛みを感じることがあります。
ダウンタイム・治療経過
- 治療直後から日焼けのような赤みや腫れが出ることがありますが、数日で治まります。
- ヒリヒリ感や熱感が数時間続くことがあります。
- 点状出血や水疱が生じることがあります。
- 数日~1週間程度、照射部位が赤黒くなることがあります。
- 稀に色素沈着が生じることがありますが、時間とともに消退します。
合併症
- 熱傷
- 水疱形成
- 色素沈着
- ニキビ
- 毛包炎
※合併症が生じた場合は、保険診療での診察・外用処方となります。
アフターケア
- 当日はシャワーのみ可、入浴は翌日から可能です。
- 治療後24時間は刺激を感じる場合、化粧水・乳液の使用を控えてください。
- 数日間はかさぶたができますが、無理に剥がさないでください。
- 治療後2週間は刺激の強いスキンケアやピーリングを避けてください。
- 治療後1ヶ月は日焼け厳禁です。必ず日焼け止めをご使用ください。
- 他の施術との間隔は最低2週間あけてください。
ピコフラクショナルの料金
| 医師施術 | 鼻 5×5cm | 11,000円(税込) |
|---|---|---|
| 両頬 | 24,200円(税込) | |
| 全顔 | 27,500円(税込) | |
| 看護師施術 | 全顔 | 12,100円(税込) |
| オプション | ピコトーニング併用(全顔) | 22,000円(税込) |
| 麻酔クリーム(希望時) | 3,300円(税込) |
