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院長ブログ

3つの言葉

2021年07月15日

恩師から頂いた3つの言葉

数年前に久しぶりにお会いした恩師より頂いた言葉です。本当にありがとうございました。
色紙に書いて頂いたので自室に飾って時々入れ替えて見るようにしています。

さて、もう少し年を重ねた時に、自分だったらどんな言葉を選ぶだろうか?
皆さんの大切にしている言葉は何ですか?

こうしたことを考える時間を大切にしたいですね。

1)一灯照隅

(一般的な解釈)
「最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、その灯火が十、百、万と増えれば、国中を明るく照らすことになる」という意味。
一人一人が自分の置かれている環境で精一杯努力することが、組織にとって最も貴重であるという教え。

2)安居楽業

(一般的な解釈)
地位など、今いる環境や状況に心安らかに満足し、自分の仕事を楽しんですること。
自分の分(ぶ)をわきまえて、不満を持たず、心安らかに自分のなすべき仕事をすることを言う。

3)行雲流水

(一般的な解釈)
空を行く雲と流れる水。物事に執着せず、淡々として自然の成り行きにまかせて行動することのたとえ。

(恩師からの一言)

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3つの熟語は 自分の好きな言葉ですが、一般的な意味とは少し解釈が違うかもしれません。
生きるということは、苦しく悲しいことの連続ですが、時々起こる嬉しいことが生きがいに生きているようなものですね。

若いうちはいろいろなことをしなければなりませんので、苦しいことの連続ですが、結局は運に任せて、その環境で一生懸命に仕事をするしかないです。

行雲流水は なるようになれ という気持ちで…

でもその日その日は一生懸命にという意味にとらえています。
少し自分に自信がつき、仕事も順調になるともっと高みを目指そうとか、もっと偉くなりたいと思うようになります。

でも、それが向いている人もいるかもしれませんが、全く向いていない人もいます。私は向いていません。
でも何かしたいという気持ちはあります。

多彩な人も多いですが、ほんの少しだけあることが人よりも秀でているだけの人もいます。
でも自分の持っている数少ない良い点を十分に利用し、1つの疑問、事象、事柄、仕事に少しずつ良い面を加えていく。

これは、若いうちはなかなかできませんが、中年になって生活が落ち着いてくると、誰でも可能になるような気がします。

照らす灯りは一つですが、世の中には隅が無数に存在します。
照らす灯りが強ければかえって見えない隅があります。
弱い灯りだからこそ見える隅がたくさんあります。

一灯照隅 は、そんな意味にとらえています。

安居楽業は、いかにも私自身すっかりやり切って生活も安定し良い生活を送っていますというような意味にとらえられてしまうでしょうね。

そんなことは、例えうまく定年を迎え、いろいろなことに満足したと思っても、生きているうちは、苦しみは続きます。

自分は病気しないか、妻は病気しないか、子や孫は大丈夫だろうか、心配事だらけです。
そうなんです、安居楽業なんて存在しないのです。

唯一、安居楽業と感じられる瞬間は死ぬ直前ではないかと思います
つまり、死ぬ時に 自分の一生は本当に幸せだったと思えれば、それがようやく安居楽業だと私は思っています。

とうことで、20代から死ぬときまでを考えて、3つの熟語を選びました。

医療法人社団 精華会
ミルディス皮フ科 村上 義之