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院長ブログ

ゼオスキン(セラピューティック):反応期の刺激症状  

2022年01月13日

東京都足立区北千住ならびに神奈川県横浜市西区にありますミルディス皮フ科の村上です。

さて、今回は紹介し忘れていたゼオスキンのセラピューティックプログラムにおける
初期のいわゆる反応期(一般的には4~6週)の皮膚刺激症状ご紹介したいと思います。

当ブログでも、
「ゼオスキンヘルスについて」https://mildix-biyo.com/blog/2738/の中で下記のようにご紹介しています。

①Repair(反応期):4~6週

個人差はありますが、お肌の入れ替わりによって、初期は刺激症状が特に出やすい時期です。
古い角質が剥脱して、新たに美しい健やかな肌への入れ替わりの始まりです。
この間に次のような状態が見られる可能性があります。

乾燥症状や過敏性↑
・シワが目立つ
・ヒリヒリ感の出現
・ニキビの悪化
・赤み
・古い角質の剥離、落屑(皮むけ)

いくつかの具体的な症例をお見せしたいと思います。

いずれも程度などには個人差がございます。
そこを調節しながら使ってゆくのが大切ですし、醍醐味でもあるかも知れません。

でも、最初から自分がセラピューティックプログラムを導入して、
果たしてどの程度の刺激症状がでるかなんてわかりません。

そのため、トレチノインを少量から試して、肌を慣らしてゆくのです。
それでも不安な時には、トレチノインの濃度を

標準の0.05%から0.025%に下げて導入される方もおられます。
とはいえ効果を求めるためにはある程度はターンオーバーを促進(皮むけを生じ)
させることも必要ですから、徐々に負荷をかけてゆくのは必要なことでもあり、
そういう意味では完全に刺激症状を回避するのは難しいのだと思います。

許容範囲の刺激症状であれば、継続あるいは負荷増強(トレチノインの増量や濃度アップ)。
許容範囲を逸脱した強い症状であれば、トレチノインを一時中止あるいは減量。

またミラミックスとトレチノインをどれくらいの割合で混ぜるかも調節ですが、
混ぜたものを顔の中でどのように配分するかも調節のうちです。

ご存じのように眼囲や口囲は刺激症状がでやすい部位ですし、
それに比べると前額(おでこ)は比較的刺激は出にくい部位です。

例えば口囲の刺激が顕著であれば、その部分への混合剤の外用量を少なくし、
その分前額に多めに外用するなども調節の方法です。

もちろん非常に強い刺激症状や自分で判断に迷う際は、全てを中止して来院下さい。

当院では、下記の5つのプログラムを用意しています。
内容は下記のHPでのご紹介を参考下さい。

・マイルドプログラム

・セラピューティックプログラム

・エイジングケアプログラム

・肝斑くすみ改善プログラム

・しみメンテナンスプログラム

ゼオスキン

なお、個々の製品については下記を参照下さい。
「ゼオスキン 取り扱い商品一覧」https://mildix-biyo.com/cosme/2677/

私の体験は以前にこのブログで紹介いたしました。
「セラピューティックプログラムを私も体験しました!」https://mildix-biyo.com/blog/3728/

症例1:シワが目立つようになった

「しわが目立つ」というのはどういうい状態を言っているのか?と思われる方もおられるかも知れません。

この症例のように、表情を作ると表面にシワが目立つようになります。
向かって右の拡大写真でわかるように、

皮膚表面には古い落屑が付着している部位が残っています。
最外層の古い剥がれかかった角質層の水分量が少なくて、柔軟性がなくなったためだろうと思います。

洗顔直後は気になる方は少ないはずです。

また、こうした状態でも洗顔時には水分が補給されるので、
表面の角質が従来より薄くなっていることもあり、すべすべしたタマゴ肌です。

社会的事情などで、早急にこうしたシワを目立たせなくするには、
表面からの保湿が有用だろうと思います。

私は、「ウォータースプレー」を一時使用しました。
スプレー容器に職場にあるウォーターサーバーの水を充填して噴霧するだけです。

しかしながら、冬の期間にゼオスキンにトライしていたため、
結局は水が冷たいのですぐに止めてしまいました。

個人的には堂々としているのが「楽でいいや」になってしまいましたが、
女性陣はどうもそうは行かない方が多いようで、
スタッフを始め、多くの方が「RCクリーム」をプラスαの保湿として使っているようです。

症例2:赤み、皮むけ、ニキビ

気付いた方もおられるかも知れませんが、これは私(村上)です。
下記の以前のブログにも出ている写真です。
「セラピューティックプログラムを私も体験しました!」https://mildix-biyo.com/blog/3728/

首の部分の外用しているエリアとそうでないエリアの境界がくっきりしています。
赤みの出現がよくわかるのではないかと思います。

また皮むけも主に口囲やフェイスラインに集中しているのがわかります。
中央の写真では、皮膚表面に細かな鱗屑が付着している状態が見えます。
上段右側の写真では、頸部に大きめの紅色丘疹が2個出現しています。

さらに外用を続けると、赤みと皮むけが顕著となってきます。
この状態では使用するシリーズの「トナー(化粧水)」がしみてピリピリです。
ミラミンも軽度の刺激感があったように記憶しています。

症例3:前額(おでこ)まで皮むけする症例

当院のスタッフです。
多くの方では、口囲などに比べると前額の刺激症状は軽度です。
私も赤みはでるけれども、目立つ皮むけはほとんどありませんでした。

このスタッフの場合は、前額までしっかり皮むけしています。
頑張ってトレチノインの使用量を増やして、貴重な症例写真を提供してくれました。

前額はマスクでは隠れませんので、髪型(前髪を垂らすなど)でカモフラージュするしかありません。

症例4:首のシワに一致した赤み

これは少し珍しい症状かも知れません。
首に外用した際に、紅斑(赤み)はもちろんほとんどの方に生じます。
その赤みの出方は一様で症例2の私のように外用部位全体の紅斑が多いと思います。

この方はかなりシワに一致して紅斑が目立っています。
外用する際に、シワ周囲の皮膚に比べてシワの部分は幾分陥凹しているので、
外用剤が多少なりとも多く塗られることになったためかも知れません。

個人的雑感

私はゼオスキンシリーズで使うなら、セラピューティックプログラム一押しです。

今はマスク生活が続いています。
このマスク生活下であれば、きっと多くの方が何とかやれるのではないでしょうか?

「マスク生活時というのは、普段であれば出来ないことを行う絶好の機会かも知れませんよ」
と思っています。

そして何より皆さんに「美容」を楽しんで欲しい。
自分がきれいになって、自身を深めて欲しい。
自分をもっと好きになって欲しい。
自分が本当にやりたいことに集中して欲しい


というのが私達の思いです。

当院のミッションは、
「皮膚科・美容皮膚科医療を通じて地域の皆様の幸せに貢献する」です。
「幸せ」とは、ちょっとした喜びの積み重ねだとも思うのです。

当院のビジョンは、
「皆が心身共に健康で長生きし、自分らしく輝いている社会」です。

1人でも多くの方が、折角勇気を出して取り組んだゼオスキン(特にセラピューティック)を
最後まで完遂して、「やって良かった」と行って頂けるように力添えが出来れば幸いです。

皆さんも、是非「セラピューティックプログラム」をこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか?
当院では、そんな頑張る皆さんを全員で応援します。

参考記事

・ブログ:「セラピューティックプログラムを私も体験しました!」https://mildix-biyo.com/blog/3728/

・「ゼオスキンの症例写真」https://mildix-biyo.com/c-case/2532/ 

・当院導入5つのプログラムhttps://mildix-biyo.com/medical/me35/

「ゼオスキン 取り扱い商品一覧」https://mildix-biyo.com/cosme/2677/

「ゼオスキンヘルスについて」https://mildix-biyo.com/blog/2738/

・ブログ:「Purpose・Mission・Visionについて」https://mildix-biyo.com/blog/4304/

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残念ながらハイドロキノンが使えない方には、「シスペラ」「ルミキシル」「コウジ酸」をお勧めしています。

精華会 ミルディス皮フ科
村上 義之